土壌汚染対策

産業用などの建物を解体した跡地では、土壌汚染が起こっているケースが多々あります。
ダイオキシンや油類といった有害物質が土中に蓄積された”土壌汚染”の状態は周辺環境や人体に大きな影響を及ぼすことも多く、将来的な土地利用を妨げかねません。

そのために大切なのは、土壌調査で汚染された範囲を的確に把握し、汚染状況や立地環境に合わせて、最適な対策を実施すること。
当社にお任せいただけば、専門的な知識に基づき、調査から汚染除去の措置までワンストップの安心サービスをお届けします。

 

■土壌汚染対策の流れ

◎調査

土壌調査では、まずその土地が過去にどのような利用をされていたかを、古地図や登記簿を用いて調査することから始まります。
有害物質の使用状況などが把握できれば、表面部分の土壌汚染の有無を調べる、「表層土壌調査」を実施。
結果にもとづき深度方法調査(ボーリング調査)を行って、汚染の範囲を3次元的に把握します。

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◎対策工事の提案

汚染が確認された場合、その土地は行政によって要措置区域などに指定されます。
指定後に土地の掘削など形質を変更する予定がある場合は、都道府県知事に届出を出したあと、対策工事に着手しなければなりません。
土壌汚染対策法などの法律が関わってくることでもありますので、専門的な知識をもとに、調査結果や土地利用の将来計画をふまえて、最適な汚染対策を提案します。
汚染対策には舗装措置や盛土措置など様々なものがありますので、どの対策が最も効果的かを的確に判断することが求められます。

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◎施工

対策工事の施工時は、汚染が拡散しないよう、細心の注意を払って作業にあたります。
当社は対策工事の実績も多数ございますので、大掛かりな工事も安心してお任せください。
調査から対策までワンストップの対応で、スムーズに土地利用の不安を取り除きます。

 

■土壌汚染対策の一例

◎舗装措置

土壌汚染がある場所を、雨水が入り込みにくいアスファルトやコンクリートで覆う措置です。土壌汚染箇所が露出され、風などで飛散されるのを防止します。 

◎盛土措置

土壌汚染がある場所の上に、砂利などを敷き詰め、その上から更に土で覆います。覆土の上部は植物を繁殖させる植生工を行うなど、表面の保護工を行います。

◎ 掘削除去措置

汚染土壌の範囲及び深さをもとに掘削を行い、汚染物を除去したうえで土壌を埋め戻します。汚染が取り除かれたことを確認するための観測井と呼ばれる、地下水調査のための井戸を設置します。

◎土壌入替え措置

汚染土壌の掘削を行い、砂利などで敷き詰め、汚染されていない土壌で埋戻しを行います。場外に搬出された汚染土壌については、盛土など適正な処理・処分を行います。

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